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■患者さんと長くお付き合いをする

 患者さんに、「治療院なら○○先生のところ」と思ってもらうには定期的に接触を保つことが必要です。

 あなたが定期的に患者さんと接触を保つ方法は、ニュースレターを出すことです。

 ニュースレターは、あなたと患者さんをつなげる役割りをします。
 またニュースレターは、あなたの治療家以外の一面を伝えることを可能にします。



■ニュースレターを出す目的

 ニュースレターを出すことは、あなたと患者さんのコミュニティーを作ることに役立ちます。
 そしてニュースレターは、患者さんの流出対策や、長期にわたる患者さんとのお付き合いを助けるツールとして、
 効果があります。



■ニュースレターに対する誤解

 ニュースレターは、患者さんとのコミュニケーションを取る手段の一つです。
 あなたの治療院を身近に感じてもらい、人間関係をスムーズにするための手段です。

 そういった気持ちで出すことが、患者さんの信頼を生み固定化につながるのです。

 患者さんは、あなたからのニュースレターを受け取っても他の治療院へ行きます。
 あなたの治療院で満足が得られなければ、いくらニュースレターを出しても効果はありません。

 またニュースレターは、自分が治療できない患者さんでも、引きとめ、抱え込むためのものではありません。

 気付いた方もおられると思いますが、ニュースレターはDMの役割りも果たしているのです。
 ですから、何年も来院のない患者さんに出し続ける必要は、ありません。

 ある程度の期間を決め、出し続ける患者さんと、そうでない患者さんを区別すべきです。



■ニュースレターには何を書けばいいのか?

 ニュースレターで伝えることは、あなたのパーソナルな部分です。
 あなたが行ったレストランや、見た映画、スタッフとのおしゃべりの内容など、治療中では伝えきれない部分を
 伝えることが効果的です。

 他に考えられるものには次のものがあります。

 1 患者さんの治療体験談
 2 Q&A
 3 健康に関する情報(専門用語は避ける)
 4 スタッフ紹介
 5 休診日

 この他には、あなたが料理好きなら料理のレシピでも構いません。
 また、占いができるなら、ニュースレターに書くと女性に読んでもらえます。



■実際に作るには

 ニュースレターを作るのに便利なソフトもありますが、A4用紙1枚程度なら、ワードで十分いいものが作れます。

 ニュースレター作成業者もありますが、費用がかかりますので、治療院の経営面において判断してください。

 PDFファイルや、メールの形式で作り、送信するという方法もありますが、これは読む対象によります。
 あなたの治療院の患者さんのほとんどが、インターネット利用者ならば、PDFファイルやメールでも有効です。
 当然、インターネットを利用していない(できない)方への対策は必要です。

 ニュースレターは、デジタルかアナログか、どちらがいいとは言い切れませんが、デジタル時代だからこそ、アナログを
 上手に利用することを考えてみてください。



■どれくらいの頻度で出せばいいのか

 ニュースレターを書いてみると分かりますが、慣れるまでは、1枚作るのにも結構時間がかかります。
 また、あまり張り切りすぎて、出す回数を最初から多くしすぎると、いわゆる「ネタ切れ」になります。
 
 ニュースレターは、長期にわたって使うツールと考えてください。
 患者さんが、何年もあなたの治療院を選んでくれているのなら、何年でも、その患者さんに出せるように
 回数を決めてください。

 コミュニケーションツールは、アフターフォロー用、短期用、長期用、と区別して作ってください。

 ニュースレターを作ったことがない方は、まず、ニュースレターを読んでみてください。
 ニュースレターを出している会社はたくさんあります。

 会社だけでなく、地域のお店で出しているところも必ずあります。
 まずは、ニュースレターを読み、どのような構造、仕組みになっているか研究してみてください。

 ニュースレターは、あなたの治療院と患者さんをつなげます。









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