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2006年、6月4日、PCCセミナーが名古屋で初めて開催された。今回は、バランスダイエットの間瀬博吉氏
とのジョイントセミナーとしてのPCCセミナーとなった。

セミナーは、PCC代表の花谷博幸氏の最近のテーマでもある、「解かりやすい治療院経営」をテーマに
行なわれた。


最近の時代背景の認識から始まり、それを治療院経営にどのように活かすべきか?ということが花谷氏の
文字通り解かりやすい解説で進められた。




花谷氏は、男女の性質の違いについて解説し、時代は女性の時代であること、
そして、患者さんが迷っているときこそ、はっきりすることに価値があると述べた。

さらに、近年、決断する女性が増え、はっきりしない男性が増えているからこそ
「はっきりすること」が必要だと語った。

花谷氏の講義は現代の状況を「治療院経営」に活かすためには、全人対応の治療院ではなく、
女性対応の治療院にすべきだと強調した。

そして、女性対応型の治療院にするための方法として、女性の物の見方や考え方に関する特性や
女性はプロセスを求め、男性はそれに対し結果を求める、といった男女の違いを指摘し、参加者の
笑いを誘った。




花谷氏は、患者さん、特に女性患者さんとのコミュニケーションの仕方について
「聞き流すことが大切だ」と一見奇抜に聞こえるが、非常に洗練された視点からの
コミュニケーション術について理論を展開していった。



花谷氏は、女性対応型にすることと、もう一つ大切なこととして、情報化対応することの必要性を語った。

ホームページは今後どうなっていくのか?そして、ホームページを持つことの大切さなどについて講義は展開
していった。


さらに、情報を提供する際に、提供する側が「わかるだろう」と思っていてはいけない、大切なのは顧客視点
だと強調した。




講義はさらに経営の原則や、どうすれば差別化できるのか?そして、花谷氏が言う
「解かりやすい治療院経営」とは何か?ということが語られた。

花谷氏は、常に顧客視点を大切にしており、どうすれば患者さんたちをもてなす
ことができるかと考えることが大切だと指摘した。








治療院を繁盛させるためには、テクニック的なものもある。

しかし、やはり最後はどこまで相手のことを思う「ハート」があるかが最も大切だと
花谷氏は語った。


そして、自分はどんな治療院をつくりたいのか?どんな患者さんを治療したいのか?という自分の基準を
明確にすることが必要だと述べ、そして、当たり前のことを当たり前にやることの必要性について語り、
セミナーは幕を閉じた。



【講師紹介】

花谷博幸・・・鍼灸師/PCC代表

学生時代に陸上競技でケガをして、治療に通い始めたことがきっかけで治療家を志す。
中国山西省に留学し、鍼灸、漢方、心臓についても学ぶ。

帰国後、専門学校に通いながら整体院を開業する。

自身のバランス研究所という治療院を経営しながら、同時にPCCという日本最大の治療院経営研究会の運営も
こなす。
全国の多くの会員にセミナー、レポート等を通して情報発信を行なっている。

趣味は、野球、読書、ビール大好き。年間300冊以上の読書量はPCC会員の中でも有名。

PCC
バランス研究所
ブログ/治療院経営の成功ブログ日誌



【セミナー受講の感想】



「良かったです。2回目の参加だったのですが、もう一度新たな気持ちを
 呼び起こしました。

 まだまだ、できていないところもありますので、頑張ってやります!」

初めての参加だったのですが、いろいろ考えることがいっぱいあり、
 良かったです
」。



【編集後記】

今回、私も2回目の参加だったのですが、とても面白かったですね。

花谷氏は、参加者にいろいろと質問を投げかけることにより、「考えてもらう」ように
しておられます。何気なく日々の治療活動に取り組んでいるとつい忘れがちなこと
に思わず「ハッ!」と気付かされます。

多くの参加者の方々もいろいろ「考える」ことにより、新たな気付きを得たことと
思います。

そして、セミナー終了後の懇親会も、皆さんとても楽しんでおられました。

今回、写真掲載にご協力頂いた方々にお礼申し上げます。

責任編集/三宅修平



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