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パフォーマンス200%アップが可能な一枚テーピングとはどんなテーピングなのか?
11月26日、東京八丁堀整骨院主催で一枚テーピングのセミナーが開催された。講師は柔道整復師で、 テーピング歴15年の山田敬一氏。第3回目となる今回の一枚テーピングセミナーだが、会場の八丁堀 整骨院内はリピーターも含め満員の状態で講義がスタートした。
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講義はまずテーピングの種類などの基礎的事項の説明から始まり、従来の テーピングより簡単で効果があり、治療家だけではなく、患者自身でも貼る ことが出来るのが一枚テーピングの大きな特徴の1つだと山田氏によって説明が なされた。
テープの持ち方や切り方も患者に施術する際には大切だと山田氏は語る。また テープのはがし方も重要で、強くはがすのではなく、丁寧に皮膚を引っ張らない ようにはがすことがかぶれ防止につながると解説は続いた。 |
テーピングを治療に用いる治療家は多いが、やはりかぶれはどの治療家にとっても悩む点であろう。しかし、 少しの工夫と、はがし方のコツさえつかめばテーピングによるかぶれを予防することが可能だと山田氏は 強調しており、この点からもテーピングエキスパートとしての一面がうかがえる。 |
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テーピングの基礎的理論の後実践的な貼り方へと講義は移り、手関節の テーピングと足関節のテーピングの実技が行われた。
手関節にテープを貼る時は、まず患者に施術者の指を握ってもらうなどして本人に テーピング施術前と後の違いを確認してもらうことが大切だと山田氏は言う。
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手関節のテーピングは、パソコンによる疲労や、さらにはリウマチに対しても有効な場合もあるとのことだ。 足関節のテーピングは、女性によく見られる冷え性に効果があり、臨床例として、踵が乾燥し、皮膚がガサ ガサした状態の女性の患者にテーピングをしたところ、皮膚の状態に改善が見られたという例が紹介された。 |
手関節、足関節のテーピングの次は膝部のテーピングが紹介された。 膝の一枚テーピングでは、1つの貼り方でどの部分の症状にも対応 できるというのが特徴的だ。
テーピングの効果は貼り方により変わり、最も効果を発揮する貼り方は テーピングを貼っているかどうかが分からないくらいの状態が最も効果 的とのことだ。 |

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膝のテーピング |
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一枚テーピングでは、上部の膝のテーピングの写真のような独特のラインを描く のも注目すべき点だ。そして、この貼り方にはすべて理論があるため1つの貼り方 で膝のどの部分の症状にも対応できるのだと言う。 |
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講義はテーピングの貼り方だけではなく、一枚テーピングの理論についても 行われた。テーピングを貼るだけではなく、このように細部に渡る理論付けは、 セミナー参加者にとっても理解を増すための有益な情報であり、テーピングの 技術上達の助けにもなる。
一枚テーピングの理論は特定の筋をサポートするということではなく、全体の 構造をカバーするように理論付けられている。
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一部ではなく、全体を一枚のテーピングでサポートしようという考えが一枚テーピングオリジナルのアーティス ティックなラインを生み出したのかもしれない。 |
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一枚テーピングの貼り方は、長いテーピングを使い各ポイントを通過させながら 貼らなければならない。そのため、テープにシワが出来てしまったり、上手く カーブが描けないなどの点が参加者にとって不慣れな場合は難しいようで あった。
この点に関しては、テーピングも包帯と同じで最初に貼る方向をしっかりと決めて おけば綺麗で効果的な貼り方が出来るとのこと。 |
セミナーの最後には山田氏が参加者の希望する場所にテープを貼り、講師のテーピングスキルを体感する 時間が設けられた。そして参加者からは、テーピングの効果の高さに驚きの声も多く聞かれた。
約4時間のセミナーであったがテーピングの新たな可能性を感じることが出来たセミナーであった。 |
| 【講師紹介】 |
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【山田敬一プロフィール】 柔道整復師
学生時代にバスケットボールでケガをしたことがきっかけで柔道整復師になる。 通院していた整骨院で、現在の師匠に出会う。
平成7年に国家資格を取得し、その後、埼玉県の整骨院に勤務する。
平成10年から東京都内の整骨院で分院長として勤務するが、「もう一度師匠と 仕事がしたい」との思いから平成18年2月から東京都八丁堀で師匠とともに治療 活動に励む。 |
| 【編集後記】 |
テーピングもここまでこだわって貼ると確かに効果が高いだろうなということを実感できたセミナーでした。
テーピングは治療家なら誰でも比較的簡単に取り組むことができます。だからこそしっかりとした理論を 学び、実践を積み重ねればより効果の高い貼り方が出来るのではないかと思います。
一枚テーピングは繰り返し練習すれば誰でも身に付けることが出来るスキルなので、普段からテーピングを 治療に用いている治療家の方々にはオススメのセミナーだと感じました。
責任編集/三宅修平
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